代表の前川です

どうしても食欲がおさまらないという人いませんか?

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分かってはいるのだけどどうしても食べてしまう方も多いのではないでしょうか??

僕も毎年ボディビルのコンテストに向けて半年増量、半年減量という生活を繰り返しています

その中でどうしたら食欲が抑えられるのかはとても考えさせられます
ある程度自分の中で理解や感覚は深められてきてはいるのですが、今回はある程度医学的なエビデンスをもとにお話ししていきます

条件1:睡眠不足

チューリッヒ大学の研究で、睡眠が5時間以下の人は6~7時間眠っている人の4倍太りやすい研究があります。

食欲が増進するグレリンが増えて、食欲を抑制するレプチンが減少するという結果もあります。

数字にしておおよそ25%太りやすくなるとのこと!

逆に言えば今現在睡眠時間の短い人は25%今より痩せやすくなります

条件2:ストレスが多い

ストレス太りという言葉があるぐらい、ストレスが太る原因になり得ることは認知されているかとは思いますが、実際長期的なストレスにさらされると分泌するストレスホルモンのコルチゾールは食欲を増進させる効果があります

コルチゾールが増加した人の体感として、胃に穴が空いたように食欲がまして、食欲に歯止めが聞かなくなるほどとのことです
ただ、ストレスを減らすのはなかなか職場の環境なども考えると難しいという人もいるかと思います、そういったかたは3つ目をぜひ実践していただきたい

条件3:運動不足

運動は脂肪を燃焼する効果があるのはもちろんのこと、ストレス発散にもう効果があり、先程のコルチゾールの話では、コルチゾールを正常値に戻す働きもあるとのこと

さらにストレス耐性もつくことが分かっています

ここまででいかがでしたでしょうか?

すごく当たり前のように感じた人も多いのではないでしょうか?

実際ボディメイクに必殺技、魔法のようなものはないです

上記はダイエットにおいてほんの一部になりますが、

こういった当たり前のことがわかっていても実行するのがすごく難しいのです

僕も「言うは易く行うは難し」

だと思っています

これらをどれだけサポートして、実行してもらえるように、クライアント様のマインドを作ってあげられるかが大きな鍵を握っていると日々感じております